「作ってみたシリーズ」今回はバレンタインということで！

巻島さんチョコレート です！

以前、バタークリームで巻ちゃんケーキ（の飾り）を作りましたが。
思うように行かない部分もあったので、いつか再チャレンジしたいと思いつつ、
胃に重いバターはもうあまり食べたくない……ので、今回はホワイトチョコで作りました。

画像を見ると分かりますが、最後の最後で主線を溶かしてしまって；失敗品ですorz
でもせっかく作ったからアップしてやんよ……（ヤケ）

もう1枚は同じ写真を画像加工ソフト（私が今使ってるのはGimp）で修正したものです。
本当はこうなるはずだったんだ……orz（悪あがきです）（ハイ）

続きにチョコの作り方と自分メモ。（長いのでたたみます）

＜食べたい！と思ったら拍手していって下さいね。＞

続きは下にありますー

【キャラチョコの作り方】（自分メモ）
キャラチョコ by aimini - クックパッド
momo流キャラチョコプレートの作り方♪ - キミと一緒に
キャラチョコ・チョコプレートの作り方 - はんちゃんちのごはん
【キャラチョコの作り方】バレンタイン特別企画レシピ編☆ - ３兄妹ママのお弁当ブログ
基本的なレシピは上記サイトなどを参考にしました。

＜自分メモ＞
【1】まず、画像を用意して、クッキングペーパーに写します。
今回は原作のコマ（RIDE.235の回）を脇に置いて目でトレースしました。
（今回作ったチョコの大きさは15cmｘ15cmくらい）

【2】
絵を写したクッキングペーパーを裏返して、
（インクがついていない方に）チョコで主線を描きます。
今回の主線はチョコペン（茶色）を使用しましたが、市販のチョコレート（ビター）でもイケます。
お湯を張った皿（マグカップ）に、アルミor紙製のカップをそっと乗せて、その上にチョコペンを絞り出し、適度に溶かします。
（熱湯だとチョコがボソボソになりやすいので、適温で。水と混ざると分離してしまうので気をつけて下さい）

【3】
ゆるく溶けたチョコを、少しずつ竹串（orつまようじ）に取り、クッキングペーパーの線をなぞります。
主線は少しずつ描いていきます。線をじわじわ伸ばす感じで。
チョコがすぐ固まってしまうので長い線は描けません；かなり根気の要る作業です……。

【4】
主線を書いたら、冷やしてきちんと固めます。一旦冷蔵庫に入れるとイイですね。

【5】
砕いて溶かしたホワイトチョコに食紅を入れて混ぜ、色付きチョコを作ります。

油性のチョコレートに水性の食紅は溶けないので、アルコール度数の高い酒（製菓用ラムダークを使いました）で最初に食紅を溶かします。
食紅はほんの少しで（耳かき1/5程度でも）色が付くので、入れすぎないように！
欲しい色の配合は検索して下さい。基本は絵の具と同じです。
メモ：肌色は黄に少しだけ赤を混ぜる感じで

ホワイトチョコを溶かすときには、今回は電子レンジを使いました。（下記サイト参照）
電子レンジでテンパリング - パティシエのお仕事
（チョコを溶かす際は本来はテンパリングの温度など気にした方がいいと思いますが、この方法はとにかく楽です）
（今回はまぁ、自分用だからいいや……って気持ちで）

溶かしたチョコに、食紅を溶かした酒を入れて、全体に色が均一になるように混ぜます。

【6】
セル画のように、主線で囲まれた場所に色チョコを流しこんでいきます。

主線もチョコレートなので、高温だと溶けてしまいます。
（実際、今回、一部溶けました……orz）
なので、色付きチョコはアツアツではなく、多少冷めてから塗ったほうがイイみたいです。
とはいえ、あまり冷ましすぎると固まって描きにくくなってしまう罠……。何事も適度が肝心ですね。
チョコが固まってきて塗りにくくなったら、レンジで数十秒温めて下さい。

【7】
色チョコを絵の上に全て流し終えたら、冷蔵庫に入れて固めます。
チョコの層があまり薄いと（ひっくり返した時に）割れてしまうため、適当な厚さになるまで塗り重ねて下さい。

【8】
チョコが完全に固まったら皿に乗せてチョコが割れないようにひっくり返します。
できあがりー。

チョコが固まる時間の都合上、バタークリームの時よりもシビアに手際よく準備して作業しないといけない感じでした。あと、収縮の都合上どうしても全体的にたわむ印象です。
でもチョコのほうが美味しくていいね！

【おまけ】
「キャラチョコ」でPixiv検索してみて発見。

跡部景吾誕生日記念 | 高村朱里 [pixiv]

SUGEEEEEEEEEEEEEEE！！！！！！！！！！！！！！
こういう才能を輸出とかできないものなんですかね？（くーるじゃぱん的な意味で）
（同じ作者の方の他のケーキも凄いですｗ）